
JCRC2019 焙煎日本チャンピオンに輝きました
2019年8/20〜8/22の三日間に渡って行われた
日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)主催の
コーヒー焙煎の技術を競う大会 “ジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(JCRC)2019” の決勝で優勝することができました。
日本代表として来年の世界大会(WCRC)に出場します!
念願の世界チャンピオン目指して邁進します!
応援よろしくお願いします。

JCRCとは
ジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップの略称です。
SCAE 2012 ウィーン大会からCRC (Coffee Roasting Challenge)
(2013年からWorld Coffee Roasting Championshipと名称が変更)があり、
焙煎技術を競う世界大会があります。
日本でも、焙煎技術のさらなる向上を望み、優勝者を世界へ送りだす選考会としてJCRCが開始されました。
JCRCの競技内容
予選では
* 予選競技会場にて制限時間内で焙煎を行います。焙煎終了後、制限時間内でカッピングを行い、提出する焙煎豆を選びます。
* 合計得点が高い上位6名が決勝に進出します。
決勝では
* グリーングレーディング
* 焙煎計画提出
* 本釜焙煎後、シングルオリジンとブレンドを提出
JCRCでは、「如何なる風味特性」の焙煎に仕上げるか『焙煎ログ』を事前に申告した上で焙煎に挑みます。
競技最終日に、
シングル、ブレンドどちらもカッピングでスコアをつけて、
グリーングレーディングなどの得点を加算して総合得点で競います。
事前申告されたFlavor Profilesはカッピングの1項目である「cup to profile」で判断されます。
つまり美味しいコーヒーを焙煎したものが高得点になり優勝となります。
下記の商品は2019年度の審査豆となった物です。
日本一になったコーヒー豆を一度ご賞味くださいませ。